茨城県知事の意識の低さに呆れました
2014年 07月 03日
タレントの杉本彩さんが茨城県知事を訪問した時のブログを読んで、この県知事の
動物愛護に対する意識の低さに呆れました・・・・・!!
◆彩さんのブログ↓
茨城県の橋本昌知事に陳情/犬猫の殺処分ワースト1であることについて
小さな命を守れない、そのための努力もしようとしない姿勢に心底がっかりです。
こんな知事じゃ、県民の幸せも守れないと思います。 だって、なんの行動もしようと
思ってないみたいだもの。 やれることはやってる、だって・・・!?
少しでも苦痛の少ない麻酔による方法を、という提案に対し、いや獣医師が足りない、麻酔よりも
「ガス室のボタンを押すことにさほどの苦痛はないであろう」、こんな言葉をよく言えますね。
毎回どんな辛い思いでガス室のボタンを押してる職員さんがいると思ってるんでしょう!?
しかも、中にはガス室ではなかなか死ねず、生きたまま火葬されてしまう子(大型犬など)も
いるんですよ。
苦しんで死ぬ犬猫たちの姿を見せられてもまだピンとこない、こんな鈍い県知事がいる限り
茨城は不名誉なワースト1を続けることでしょう。
彩さんはじめ、陳情した愛護団体の人たちも、怒りと残念さで実際は心がプルプル
震えただろうな・・・・・。
でも、よくブログにしてくれたわ、彩姐さん。
この知事の意識は、田舎で犬を避妊去勢もせずにつなぎっぱなし(もしくは放し飼い)で、番犬としか
見てないきわめて無責任な古い考えの飼い主と変わらないんだな~~と思いました。
(こんな人が20年も知事をしてるんじゃ、現状は変わりませんよね。)
そんな中で必死に命と向き合う行動をされている愛護団体の方のご苦労は察するに余りあります。
「動物愛護の気風が高まる昨今に久しぶりにこのようなご意見をお聞き致しました。」 これは
彩さんの精一杯の皮肉だわね・・・・・。
最近、政治家の質で「????」と思うことが沢山ありますが(先日の号泣議員とかね)
またもやがっかりさせられる一件でした。
長年勤めている知事がこれでは
その県の内容も計り知れます。。
動物愛護のことをもっともっと啓蒙して
このようにレベルの低い人を減らしたいですよね。。
取材をした彩さんや愛護団体の方も失望されたことと思います。。
自分より弱い立場にいるものに、心が配れないなんて。
知事の座に20年もいる位の方ですから、きっと頭も良いし、仕事のできる方でしょうに。
残念でたまりません。啓蒙活動・・・どうやって勧めたら良いのでしょう。
人の上に立つもの、弱いものを思いやり
そのためにはどういう社会にしたらいいかを
考えるのが役目だと思います。
残念ながら茨城県のこれ以上の発展は
望めそうにもないですね、この方が在職して
いる限りは・・・・。
愛護団体やボランティアの方も、このような
状況を少しでも変えたい気持ちで陳情に行った
のに、気持ちが折れなければいいのですが。
頭がいいのと、真に人間としての知恵、賢さが
あるというのは別なんだな~と思いました。
私から言わせれば、本当に残念な方ですね。
その気になれば、たくさんの命を救って尊敬され
名を残すことも出来るのに。
しかし、20年も知事をやってるのに、自分の
名前すら知らない人がいるというのを自分で
言ってしまうのですから、その時点でもう
情けないですよね~~~(笑)
ワースト1という意味を、どう受け止めておられるのか…何にしても恥ずべき事ですよね。
言葉を持たない動物の表情や様子から
心を読み取る非言語的コミュニケーション
は、イジメ対策にも有効的なはずです。
命を大切に とか イジメやめろ
と言葉で伝えるより、ずーっと伝わる事が
あるのに…。
号泣議員も哀れで観てるコチラが
恥ずかしくTV消しちゃいました。
新しいことに取り組んだりする気概も全くなく、
ただ今の立場を守るのに必死な人なんでしょうね。
これでは、茨城がよくなるわけがありません。
彩さんのブログのコメントを見ると、“茨城には行きたくない”とか“茨城県民であることが恥ずかしい”という意見が多数です。
これを、知事はどうとらえるのでしょうか?
ご自分の“自己を守るためには他者を切り捨てても構わない”という考えが、発言にアリアリと現れていますものね。