やめるという決断
2016年 11月 06日
飼い主としては苦渋の決断ですが、もうこれ以上食べさせても苦しいだけだと
チーの様子を見ていて感じました。
今まではイヤイヤしながらもなんとか飲み込んでくれていたのですが(水のような
リキッドの流動食です)、昨晩からなんだか胸のあたりからゴボゴボという
音が聞こえてきたんです。 飲ませると開口呼吸になったり、とても苦しそうなので
“もう、いいかな? これでやめるよ。 今まで辛かったね”とチーに言いました。
ネットなどで調べると、やはりペットの終末期に“いつご飯をやめさせるか”という
ことで迷っている飼い主さんが多いようです。
強制給餌をしない事=死、なんですよね・・・・。 でも、自分の身に置き換えて
考えてみたら、呼吸も苦しくて死の淵をさまよっている間、無理やり口から
飲みたくないものを流し込まれるのは嫌だな…とも思いました。
最期は溜まったご飯を吐く力もなくなるそうなので、胸が詰まるのも相当苦しい
はずですよね。
10日間溜まっているはずのウンPももう出す力もなく、本当に可哀そうです。
もう薬も抗生物質も嫌なものは飲ませないよ。
今まで4か月も、頑張ってゴックンしてくれてありがとう。
ただ、水だけでも飲んでくれるといいけれど・・・・。