猫のレリーフ~毛描き
2008年 09月 15日
彫りがやっと終わり、前面にやすりをかけて極力ツルツルにして、そこに
電熱ペンで毛を焦がしながら1本1本掘り込んでいきます。
この工程を経ることで、上からアクリル絵の具で着色したあとでも
ちゃんと毛並みの質感が出るんですよ。
猫はうちで飼っている茶トラの海(かい)ちゃんになる予定。
ポピーの色をピンクにするかオレンジにするか、背景に色はつけたほうがいいのか、
はたまた木の雰囲気を残すため無地のままにするのか、いま悩んでいます。
完成品は是非五反田の会場で見てくださいね!
アートスペースiさんにて、10月13日からです。