橋田ドラマ「となりの芝生」
2009年 09月 03日
橋田壽賀子脚本のドラマ「となりの芝生」を毎週かかさずに見ている。
あの“渡鬼”さえ興味なかったのに、一度見てついはまっちゃった・・。
やっぱり上手いわ、橋田センセイ。
どこの家庭でもありがちな嫁姑のドラマなんだけど、「あ~、こういうことって
結婚したらありそう~!」っていう絶妙なシチュエーションが盛りだくさん。
嫌味な姑を演じる泉ピン子がいい味だしてるのよ、また。
母親のご機嫌取りをして、家庭内の面倒な事を全部嫁におしつけて
逃げる旦那の器の小ささに、もう毎回憤慨!!
(私だったらとっくに離婚してるわっ!)
結婚した女性が働くのって、本当にエネルギーが要るし、犠牲にする
ことも沢山あるんだよね。
このドラマは1976年にNHKの『銀河テレビ小説』枠で放送されたものの
リメイクらしいけど、嫁姑、そして女性の社会進出に関する問題は30年前と
ちっとも変わってないんだな~、と思ってしまう。
いよいよドラマは佳境に。 旦那の浮気も発覚して、またドロドロに
なりそうな予感・・・・・!!
来週の水曜日が楽しみ~~!