犬を飼うという事・・・・
2014年 02月 18日
都が発行している“犬を飼うこと”について書かれた本。
ダイジェスト版を読んだことはありますが、全部を通して読むのははじめて。
(PDFファイルで開きますが、見られる方は是非全部読んでほしいです。)
■犬を飼うってステキです・・・・か?
最後のページは、犬を飼って見送った事がある人は涙なしには読めない。
こうしたいい内容の本は、是非学校の教科書でも扱ってほしいですよね。
問題は、一番読まねばならないバカ飼い主に、こうした本を「読め!」と言っても
読まないことかな。
可愛かったから・・・・と勢いで買っちゃうのをいかに防止するか、あと、犬を
飼いたい人は飼い主検定の試験に受からないとダメ、とか方法を考えないと
不幸な犬猫は減らないと思います。
あと、あまりこの本では触れていないけれど、犬を飼うには結構お金がかかります!
ワクチン代、病院代などなど・・・・・本当に子どもがひとり増えると思って
相当の覚悟を持って挑まないといけません。
最期の看取りだって、介護の人手や体力が自分にあるかどうか。
10〜20年後のこともちゃんと考えてやらないといけないし、本当に
大変だけど、犬は神様からの贈り物、きっと素敵な経験と思い出を
遺してくれることは間違いありません。 (・・・ただし、あなたが素敵な飼い主
ならば、の話です。)
私がはじめて家族だったわんちゃんを見送ったのは小学校にあがる前の年でした。・・・憶えています。
最後まで責任を持って暮らせない飼い主さん、根絶やしには出来ないでしょうが、ひとりでも多くの方にこうした啓蒙本読んでいただきたいですね。・・・そう、でも肝心の読んでもらいたいようなヒトが読まないのが問題ですよね。
私も学校の教材に使う案は大賛成です^o^
小さい頃から動物に対する啓蒙をしてほしいですよね。。
全ての生き物が共生できて、不幸な思いをする仔がいなくなりますように、切に願います☆
小さいころからの教育って本当に大事だと
思います。
小さな命を大事にする心を育めば、将来
絶対いい社会になると思うんです。
犬猫に限らず、すべての生き物がその
生を輝かすことが出来る世界になります
ように・・・・・・!