しんごの桜
2018年 03月 10日
春を待たずに亡くなってしまったので、せめて絵の中で今年の桜を見てほしいと
思い、こんな感じに仕上げてみました。
しんごのママさんのブログでもご紹介いただきました。
いつもお散歩の時に来ていたお洋服を着て、今度天国でもお花見して
くれることでしょう。
(◆ペットの肖像画のご注文を賜っています。 詳細は、こちらをお読みください。)
そうそう、桜と言えばこの週末は静岡の河津に早咲きで有名な河津桜を見に行きました。
ちょうど桜祭りの最終日、先日の花散らしの雨と風でほぼ葉桜になってしまっていましたが(泣)、それでもまだ少し残っている濃いピンクの河津桜はキレイでした。
河川法により土手の植え替えは出来ないということで、もしかすると
川沿いの桜は将来見られなくなるかもしれません。 (これは決して河津桜
だけの問題ではないそうです。)
今日もテレビでこの河津桜の問題を取り上げていて、もし桜が無くなって
しまうと年間300億円の損失が出るとか。 町にとっても大きな問題ですよね。
自然と共存して守っていくことの難しさ、美しい景色も永遠ではない事、
そんなことを「あの日」から7年目の3月11日に想ったりしました。
これからも全ての人が、桜を心穏やかに愛でることが出来ますように・・・・。
しんごちゃんはお散歩が大好きだったのですね^-^
桜の花に囲まれて
「僕の猫生はシアワセだったよ~」と言っているようです。。
河津桜は開花が早いのですね。。
河川法により土手の植え替えができないのは、とても残念です。。
土手の強度が関係するからかしら??
金沢にも土手沿いに綺麗な桜並木があるんですよ。。
こんにちは~~。 しんごちゃんは妹分のアメリちゃんと一緒に
ハーネスのついたお洋服を着てお散歩するのが日課で、毎日
楽しそうでした。 本当に大切にされて、すごく幸せな猫ちゃん
だったと思います。 幸せだった分、別れがつらいですが、それも
世の常ですね・・・・。
早咲きの河津桜、最盛期に行けていたら天国のようにキレイだったのでは
ないかなぁとちょっと残念でした。 (でも身動きできないくらい混んでいた
らしいです。)
土手に根を張り巡らせている桜、根が水を含んで堤防の強度が落ちるので
暴風や災害の事も考え新たに桜を植えるのは法律で禁止されてしまったそうです。
川にはりだすようにして咲く桜は全国いたるところにあるから、老朽化して
しまったらもう二度とそこには桜を植えられない・・・・。 残念ですよね。
陽光に輝くしんちゃんの被毛が私も大好きでした。ハーネスから出ている腕の感じも、思い出します。しっぽもその感触が伝わってきそうです。
河津桜、そんな事情があるんですね。
ちょっと逆光気味のしんごちゃんの写真を参考に描いたので、それが
良かったのかもしれません。 ハーネスから出てるむっちりな肩と腕が
私も好きでした♪
河津桜、貴重な町の財産だと思うので無くしてほしくないなぁ。
全国の河川や土手にも個性があるから、一律で禁止してほしくはないと
思います。